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シリコン塗料 特徴・メリット・デメリットは?

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シリコン塗料の特徴・メリット・デメリット

シリコン塗料の特徴・メリット・デメリットについて掲載しています。

コストパフォーマンスに優れたシリコン塗料は外壁塗装、屋根塗装で人気の高い塗料です。

とはいえ人気が高いから選ぶ、という事ではなくしっかりと「シリコン塗料 特徴・メリット・デメリット」を理解された上で選ばれることをオススメします。
そうすることで次の塗り替え時期を抑え、再度の外壁塗装の資金積み立てなどもしやすいのではないでしょうか。

またシリコン塗料の弱い部分に関しても理解しておく事で、外壁の劣化症状に気付きやすくなるでしょう。

この記事では、シリコン塗料の特徴・メリット・デメリットについてまとめ、ご紹介しています。

シリコン塗料とは

最初に表記についてですが、シリコン塗料について調べていると、色々な呼ばれ方をしていることに気付くと思います。

「シリコン塗料」「シリコーン塗料」「シリコン樹脂塗料」など。

いずれも一緒ですからシリコン塗料として読まれると良いと思います。

シリコン系・アクリルシリコン系の合成樹脂を主成分としている塗料のことを言います。

現在多数の塗料が販売されていますが、シリコン塗料は「機能・耐久性・価格」のバランスが優れ、コストパフォーマンスの良い屋根・外壁塗料として人気が高いです。

シリコン塗料のメリット・デメリット

シリコン塗料のメリット

シリコン塗料は業者さんからもお勧めされる事が多い塗料です。

メリット・デメリットを理解する事で、さらに納得して塗料選びをすることが出来ます。

どんな塗料にもメリット・デメリットと双方あります。

シリコン塗料のメリット

シリコン塗料のメリットは多く挙げる事が出来ます。

以前は外壁塗装では主流であったウレタン塗料よりも長い耐用年数、メリットの多さなどから選ばれる塗料になったのも納得です。

コストパフォーマンスが良い

シリコン塗料を選ぶ方の理由としては、コストパフォーマンスが高いことがまず挙げられます。

耐用年数が10年以上ありますし、単価を考えても外壁塗装を安く済ませることが出来ます。

塗料の価格相場としては、

  • アクリル塗料 1,400円~1,600円/㎡
  • ウレタン塗料 1,700円~2,200円/㎡
  • シリコン塗料 2,300円~3,000円/㎡
  • フッ素塗料  3,500円~4,500円/㎡
  • 無機塗料   4,500円~5,500円/㎡

となっています。

30坪の戸建て住宅でシリコン塗料で外壁塗装を行った場合、外壁のみであれば60万円~80万円が相場と考えて良いでしょう。

住宅が大きくなれば外壁塗装面も増えます。
高機能で単価の高い塗料を使えば、費用も高額になっていきます。

「外壁塗装に出せる予算を考えると、シリコン塗料がベストかな・・・」

いう方も多いのではないでしょうか。

壁塗装は高額な工事ですからね。

シリコン塗料は耐用年数も10年~15年となります。

コストパフォーマンスの高さから、シリコン塗料を選ぶという選択肢は十分にありでしょう。

アクリル塗料・ウレタン塗料と比較して耐用年数が長い

シリコン塗料の耐用年数は10年~15年です。

アクリル塗料は5年~7年ほど。
ウレタン塗料は7年~10年ほどとなり、シリコン塗料の用が長い耐久性となります。

汚れにくいこと。

耐候性、耐熱性にも優れていること。

透湿性が高いといったメリットもあるため、シリコン塗料は外壁塗装に選ばれることが多い塗料となっています。

シリコン塗料は透湿性が高い

シリコン塗料は透湿性に優れているという特徴も持っています。

透湿性とは・・・外部からの水は通さず内部からの湿気は通す機能

湿度が高いのは、住宅にとっては良い事ではありません。

日本では木造住宅が多いため内部にカビが生えてしまうなどで、構造が弱くなる恐れもあります。

そのため透湿性が高いことも重要です。

シリコン塗料は透湿性が高いことも特徴となります。

中でも透湿性がより高く、結露が発生しにくいシリコン塗料も販売されています。
冬期間、暖房を使うことが多く湿気が出やすい地域の方。

湿気の多い地域・立地にお住まいの方は透湿性が高いシリコン塗料の種類を選択されることもおすすめです。

光沢があり、仕上がりに艶がある

シリコン塗料はツヤ艶のある仕上がりになります。
また、光沢も長持ちします。

外壁塗装をするなら、外壁にツヤを出して新築みたいな見た目にしたい!というご希望をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

長い期間、外壁を綺麗な状態に保てますので、ツヤありシリコン塗料を選ぶ事で住宅の外観が美しく維持することが出来ます。

ちなみに艶あり、艶無しでは艶あり塗料の方が耐候性に優れていることになります。
艶消し剤が混ざる分、機能面で落ちるためです。

そうした点も、考慮されると良いかもしれません。

シリコン塗料は種類が豊富に販売されていますので、艶あり、艶無しも様々な段階で調整して塗り替えに使用することが出来ます。

塗膜が汚れにくい(防汚性が高い)

シリコン塗料は防汚性の高い、塗膜に汚れが付着しにくいということも特徴です。

先ほど艶がある塗料である、という特徴もありましたが、艶があって汚れが付きにくい、ということで長期間に渡り綺麗な外観を維持することが出来ます。

これもシリコン塗料がおすすめの塗料であるポイントになります。

耐熱性がある

シリコン塗料は耐熱性にも優れた性能を発揮します。

全てのシリコン塗料ではありませんが、約600℃に耐える高耐熱性を持つ塗料もあります。
(アクリル樹脂と共縮合させたアクリルシリコン樹脂は耐熱性が200度とされます)

塗料の種類が多いため、外壁塗装のニーズに合わせた塗料を選べる

シリコン塗料は販売数の多い人気の塗料です。
それに伴って様々な質・種類のシリコン塗料が発売されています。

知識を持った塗装業者としっかり打ち合わせしながら、といった前提条件はあるものの、住宅の外壁塗装のニーズに合わせて塗料を選びやすいメリットがあります。

シリコン塗料といっても様々な種類があり、ニーズに合わせて選べる

シリコン塗料は他の塗料よりも種類が多い塗料です。

ひび割れしやすいのがシリコン塗料のデメリットの一つですが、弾性力の高いシリコン塗料を選ぶという選択肢もあります。

そのためには、塗料についてしっかりと知識のある塗装業者を選ぶ必要があります。

  • 水性1液型
  • 溶剤系1液型(油性)
  • 溶剤系2液型(油性)

と種類があります。
水性よりも油性塗料の方が耐久性、密着性には優れています。

塗料メーカーから様々な特徴を持った多数の種類のシリコン塗料が発売されています。
価格帯も異なります。

種類の多いシリコン塗料について、それぞれ特徴を理解した塗装業者を選ぶ必要があります。

シリコン塗料のデメリット

シリコン塗料のデメリット

ここからはシリコン塗料のデメリットをみていきましょう。

デメリットについても知ることで、後から塗料選びに失敗した!といったことが防ぎやすくなります。

シリコン塗料は重ね塗りに不向き

シリコン塗料は塗膜が固く、撥水性が高い性質を持つため重ね塗りには不向きな塗料となります。
さらに頻繁に攪拌をしながら塗る必要があり手間のかかる塗料です。

そのため、シリコン塗料の重ね塗りの経験が多く得意とする塗装業者に依頼することが失敗しないためにも重要となります。

ひび割れしやすい

シリコン塗料のデメリットとして挙げられるのは、ひび割れしやすいということです。

アクリル塗料・ウレタン塗料と比べ、経年すると塗膜が固くひび割れしやすくなります。

特に耐用年数となる10年近くなってきた場合には振動、地震などでひび割れが起こりやすいため注意が必要です。

住宅に影響がある地震の震度とは

シリコン塗料はひび割れしやすい、といったことに関連し、

「では、どれくらいの地震で住宅に影響が出やすいの?」

ということについてもご紹介したいと思います。

地震の際、気象庁から震度についてや避難、被害状況についてなど発表がありますが、震度階級というものがあります。

気象庁の震度階級は、震度0~4、5弱、5強、6弱、6強、7と10段階です。

そのうち、住宅に影響が出るのは震度5弱からとされています。

関連URL:気象庁 気象庁震度階級関連解説表

これを見ると、木造住宅の場合、

「震度5弱から壁などに軽微なひび割れ・亀裂がみられることがある」

となります

外壁にシリコン塗料を塗られている住宅は、地震の際に外壁の状況を確認されることをおすすめします。

ひび割れ(クラック)が出来てしまった場合には、早急に対応が必要な場合もあります。

シリコン塗料の価格、耐用年数は?

シリコン塗料の価格、耐用年数などをシンプルにまとめて確認していきたいと思います。

シリコン塗料の価格

シリコン塗料を含め、主要な塗料の価格相場は、

2,300円~3,000円/㎡

となっています。

耐用年数が長い、高機能な塗料ほど高いです。

  • アクリル塗料 1,400円~1,600円/㎡ 5年~7年
  • ウレタン塗料 1,700円~2,200円/㎡ 7年~10年
  • シリコン塗料 2,300円~3,000円/㎡ 10年~15年
  • フッ素塗料  3,500円~4,500円/㎡ 15年~20年
  • 無機塗料   4,500円~5,500円/㎡ 20年~25年

塗装面積が広いほど、塗料も多く必要です。

耐用年数が長い方が良いけれど、費用を計算したらそこまでは出せない・・・といったケースもあるでしょう。

シリコン塗料は機能面も十分といった塗料となりますので、コストパフォーマンスが高い塗料としておすすめされることが多いと言えます。

シリコン塗料の耐用年数

シリコン塗料の耐用年数は10年~15年です。

そのため10年を外壁塗装の目安の時期として考える必要があります。

外壁の劣化状況によっては急いで外壁塗装をしなくても良い場合もありますが、気になるようでしたら専門業者に一度点検をお願いされると良いと思います。

シリコン塗料はフッ素塗料ほど耐用年数は長くはありませんが、10年以上保つことも多いです。
その間に再び外壁塗装の資金をコツコツと貯めておくことも出来そうです。

シリコン塗料の特徴・メリット・デメリット、まとめ

シリコン塗料の特徴・メリット・デメリットについてご紹介しました。

シリコン塗料は耐用年数も長めといえますし、メリットも多い塗料です。

何より、現時点ではコストパフォーマンスがとても良い塗料と言えますので、費用面から考えてシリコン塗料を選択されるご家庭も多いのではと思います。

どの塗料で外壁塗装をされる場合であっても、施工実績が多く塗りたいと考える塗料を得手とする業者を探すことが重要です。

また業者によって見積り価格に差があります。

ですから、相見積もりを取られて比較をされることをおすすめしています。

相見積もりを取ることによって、見積書の内容が比較できますし、実地調査の仕方、業者の対応、費用など様々な点から納得出来る塗料業者を選びやすくなります。

出来れば相見積もりを取られて、工事内容が詳細、費用も相場内で適切に提案してくれる優良塗装業者を選ばれることをおすすめします。

例えば、外壁塗装・張り替え 優良業者を探せるサイト【ヌリカエ】などは相見積もりを取った後、依頼しない業者へ対して断りを入れることも代行してもらうことができます。

業者からの営業電話もありません。

相見積もりは断るのが面倒で・・・、といったことから見積りを取るのが面倒な方にもおすすめです。

外壁の状況に関して、外壁塗装が必要かどうかといった相談も出来ますので活用されてみてはいかがでしょうか。

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