外壁塗装のトラブルに悩む

外壁塗装の知識

外壁塗装で多いトラブル

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外壁塗装のトラブル

外壁塗装はトラブルが起きやすい工事と言われます。

そのトラブルの中には、事前に知っておけば対策が取れたかもしれないものもあります。

トラブルは無いに越したことはありません。
塗装業者とのトラブル、外壁塗装によって生じる様々な事が原因での近隣トラブルなど。

この記事では外壁塗装で起こりやすいトラブルについてご紹介しています。

実際に外壁塗装を依頼する前に知っておくことで、こうしたトラブルを回避できる可能性が高くなります。

外壁塗装で多いトラブル

外壁塗装で多いトラブルには、どういったものがあるでしょうか。

事前に知っておくことで、対策が出来るものがほとんどです。
そうすれば、無用なトラブルを引き起こすこと無く外壁塗装の工事を終えやすくなりますね。

完成後の外壁の色がイメージと違う

外壁塗装でとても多いトラブルの一つが、

完成した外壁の色がイメージと違う!

ということです。

色に関しては塗り終わってしまってからでは手遅れですから、初期、途中での色の確認が欠かせません。

外壁塗装の打合せの最中に、色に関しても打ち合わせがあると思いますが、カラーサンプルに関しても、

「大きめの色見本」

をもらうことがポイントです。

大きめのカラーサンプルで見る

その理由は、面積効果
カラーサンプルが小さいと濃く見えやすいためです。

「同じ色でも、小さい面積と大きい面積では見え方が変わる」

ということを知っておくことで、実際に塗られた外壁の色がイメージと違う!といったことを避けやすくなります。

カラーサンプルも様々な時間帯、天気、屋外で確認することも重要です。
屋内で昼、夕方に照明の下で見る色と、屋外で見る色はやはり印象が違うことが多いでからねす。

試し塗りで色合いを確認する

例えば、ベニヤ板に候補の色を試し塗りをしてもらい、色々な時間帯、天候の元で見てみる。

朝、昼、夕方、と時間帯を変えて屋外で見ることも大切なポイントですね。

中塗りの時点で色を確認する

中塗りの時点でも色合いを確認されることをおすすめします。

中塗りで色のイメージが違えば、上塗りの工程で色を変えることが可能なためです。

同じ塗料を使った住宅の外壁を見学する

可能であれば、同じ塗料を使用した戸建て住宅の外壁を見学に行くこともオススメです。

実際に塗られた色を見るのが一番確実性が高いですよね。

もし可能であれば、検討されることをおすすめします。

こうした対策を取ることで、外壁の色がイメージと違う・・・!といったトラブルを避けやすくなります。

外壁塗装カラーシミュレーション

塗料メーカーの中には、外壁塗装カラーシミュレーションを公開しているところもあります。

部分的に色を変えられるカラーシミュレーションもあるので、住宅全体の配色イメージを掴むのには効果的です。

色々なメーカーがカラーシミュレーションを公開していますが、エスケー化研のカラーシミュレーションが使い方もシンプルでオススメです。

エスケー化研は建築用塗材・塗料の大手メーカーです。

ベースとなる戸建て住宅を選び、外壁1、外壁2、屋根、付帯部、玄関のカラーシミュレーションをすることが出来ます。

カラーバリエーションも多く参考にしやすいと思います。

他にも様々なカラーシミュレーションがあるので、興味のある方はお探しになってみてください。

ただこうしたカラーシミュレーションも参考になるのですが、やはり参考程度となります。

どういった色合いにしたいかイメージを作る程度の使用方法が良いでしょう。

実際の色あいに関しては、試し塗りなどで確認されることをおすすめします。

外壁塗装に多いトラブル!高額な追加の費用請求

外壁塗装でトラブルになりやすのは、やはりお金に関してです。

特に、

高額な追加の費用請求

です。

追加の費用請求といっても、

・正当な追加の費用請求
・悪質な追加の費用請求

があります。

外壁塗装でトラブルになりやすいのは、悪質な追加の費用請求の方です。

悪質な業者に見られる方法として多いのは、簡易な見積もりで安価に見積書を作成、言葉巧みに契約を迫ります。

依頼人としても費用が安い方が助かりますから、つい契約に前のめりになりやすいです。

契約をし、工事が実際に始まって止めるに止められなくなってから追加の補修工事、それも相場よりも若干高い金額などで追加の費用請求をされるケースなどはとてもトラブルになりやすいといえるでしょう。

こうしたトラブルを避けるには、

・実地調査が1時間以上など、しっかり時間をかけて外壁・屋根を調べてくれているかどうか
・見積書が詳細に書かれていること
・不具合の箇所、症状・補修内容の記載や説明
・相見積もりで比較する

といったことが対策となります。

いずれにしても、追加請求が発生するのは業者の調査不足が原因の場合が多いです。

こうしたトラブルを防ぐには、施主も現地調査に立ち会うことも大切ですね。

基本的には、不在の間に実地調査をすることは無いですから、出来れば一緒に立ち合って丁寧に調査をしてくれているかもチェックされると良いでしょう。

その際、気になる部分もぜひ質問してみてください。
丁寧に答えてくれるかどうかも、相見積もりの際の塗装業者選びのポイントとして良いでしょう。

相見積もりをすることで

  • 調査の方法
  • 担当者の対応
  • 外壁塗装の費用・価格、見積書の内容

といったことを比較することが出来ます。

手抜き工事

外壁塗装をしたばかりなのに、塗装面が剥がれてきた、錆が出てきた!

しっかりと外壁塗装、施工を行っていれば短期間、数ヶ月で塗装が剥がれてきたり浮いてきたり、錆が出るといったことは考えにくいです。

やはり手抜き工事である可能性が高いです。

下地処理(ケレン)の手抜き

外壁塗装を行う際、重要なのが下地処理(ケレン)です。

新たな塗料を外壁に塗る前に、旧塗膜を綺麗に落とす作業は欠かせません。
錆びも同様に綺麗に落とさなければ、新たに塗料を塗ってもすぐに錆が広がりますし、古い塗膜があると浮いてきたりしてしまいます。

外壁塗装を行う際に一番重要です、面倒な作業(人件費のかかる作業)とも言われます。

そのために悪質な業者の場合には人件費を削減して利益を出すために、ケレンを省略、手抜き工事をする可能性があります。

問題なのはケレン作業で手を抜いていても、時間が経って不具合が出ないと分からないことです。

保証内容についてもうまく逃げられるように記載されていることが多いため、しっかりとチェックしておくことも重要です。

トラブルになりやすいといえます。

こうした悪質な業者に工事をそもそも依頼しないことが重要となります。

それには、事前の実地調査がしっかり行われていること、見積書の内容が詳細であること、保証内容(免責事項など)のチェックも欠かせません。

相見積もりをして業者を比較することも大切になります。

万が一の外壁塗装、トラブルの相談先として

どう考えても業者側のミス、手抜き工事。
トラブルになってしまった・・・といった時には、

参考URL:住まいるダイヤル(公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター)

などに相談をする方法もあります。

こうした場合、一般人にはなかなか相談出来る専門家などは知り合いにいないものです。

そのため、こうした専門の相談機関を利用される方法があります。

花壇や植物を汚されてしまう

庭、芝生の部分があるご家庭も多いと思いますが、外壁塗装を行う場合には養生をこうした部分にもしっかりとしてもらう必要があります。

近くを歩かなくても、塗料が飛び散ってしまい庭、植物などに付着するという可能性はあります。

庭、芝生、植物などに関しても塗料が飛ぶのは避けたい、といったことを伝えておかないと、養生してもらえないこともありますので気になる際には事前に伝えておかれると良いでしょう。

また水性塗料の場合には、乾く前に拭き取ることが出来ます。
気付いたら早めに拭き取るようにされてください。

養生を依頼したとしても、実際に目視で確認することが大切です。
抜けがあれば、ここも念のために養生したい、といったことを伝えておかれることをおすすめします。

車、自転車なども念のためにあるのでしたら確認されると良いと思い増す。

近隣トラブル 原因は騒音、臭い、塗料の飛散

外壁塗装では近隣トラブルも注意したいです。

なにせ工事の後も住み続けることになりますから、外壁塗装をきっかけにトラブルを起こすのは避けたいですよね。

騒音、臭い、塗料の飛散。

これらが主な近隣トラブルの原因となります。

足場の設置、解体の騒音のトラブル

足場設置、足場の解体時にはどうしても大きな音が発生します。

神経質なご近所さんが住んでいるのを知っている、など大きな音を避けたい場合には騒音を避けたいといった旨、業者に事前に相談をされると良いでしょう。

設置、解体の際に騒音が小さくて済む足場もあります。

臭いのトラブル

また臭いの近隣トラブルもあります。

塗料には、

・水性
・油性

と種類がありますが、臭いがするのは「油性の塗料」です。

一般住宅の外壁塗装では水性塗料、弱溶剤の塗料が使われることが多い傾向がありますが、もし油性塗料を使用する場合には事前にご近所さんに連絡は必須といえます。

塗料の汚れのトラブル

足場に飛散防止用メッシュを設置することで、塗料の飛び散りを防ぐことが出来ます。

しかし、万が一ということもあります。
隣家が近い場合には養生を徹底してもらうように依頼をしましょう。

塗料が飛びそうな可能性のある箇所、気になるところは養生してもらうように対応を塗装業者に相談される事をオススメします。

近隣トラブルを避けるために

どれも起こると厄介な近隣トラブル、しかし事前の挨拶回りをしっかりと自分自身で行うことでほとんど避けることが出来ます。

重要なのは施主が塗装業者と一緒に挨拶回りをすること、です。

やはり施主自身で挨拶回りするのと、業者のみが挨拶にくるのでは印象が違います。

「隣なのに(裏なのに、すぐ近くなのに)、自分で来ないんだ・・・」

といった印象はやはりもたれやすいです。

それに、業者のみで挨拶回りをした場合、丁寧に工事日程、予定などを伝えてくれていると良いのですが本当に挨拶だけ、という可能性もあります。

担当者によって、この部分は差があるものです。

やはりおすすめは施主自身が挨拶回りをすることです。

普段から近隣トラブルがある場合は別かもしれませんが、普通にご近所付き合いがあれば、トラブルになることは無いでしょう。

住宅リフォーム・紛争処理支援センター

外壁塗装は残念ながらトラブルが起こりやすい工事です。

特に注意すべきは訪問販売です。

住宅の取得やリフォームに貸したトラブルの相談が出来る、住宅リフォーム・紛争処理支援センターに寄せられた相談件数は、2017年度では電話相談全体の件数は28,142件でした。

その内、リフォーム相談が10,138件となります。

外壁のトラブルとしては、ひび割れ、はがれ、雨漏り、汚れ、といった不具合などが多いのです。

参考:住宅リフォーム・紛争処理支援センター 住宅相談統計年報 2018より

相見積もりを取り、見積書を比較し、納得出来る業者を選ぶことが重要となります。
1社だけだと外壁塗装の費用がそうばなのかどうか、説明が丁寧なのかどうか、工事に抜けがあるかどうか、といったことも判断が出来ません。

業者に対して事前にしっかりと確認をしておけば避けられたトラブルもあったと考えられます。

知らないから質問できない。
確認が出来ない、といったことがないように外壁塗装に関して少しでも知識を付けられることも重要です。

外壁塗装のトラブルを避ける第一歩は優良塗装業者を選ぶこと。

それには優良塗装業者と多く提携する仲介サイトなどを利用する方法があります。

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