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外壁塗装 塗り替え時期の目安とは?

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外壁塗装 塗り替え時期

外壁塗装には塗り替え時期があります。

塗り替え時期を逃して時間が経っていくと、外壁に塗られている塗料の効果が低下していきます。

外壁塗装は高い住宅のメンテナンス工事です。
お家の坪数、30坪、35坪、40坪とそれぞれ費用相場がありますが、80万円~120万円など高額な工事となります。

住宅ローンもあり、子供の学費もあり、普段の生活費だけでいっぱいいっぱい・・・というところへ外壁塗装の費用。

とはいえ、これから先も長く住むのでしたら外壁の塗り替えをやらないわけにはいきません。

外壁塗装がひび割れて、雨漏りなども起こりえます。

外壁塗装の塗り替え時期を知ることがまずは重要です。

この記事では、外壁塗装の塗り替え時期の目安について、ご紹介しています。

外壁塗装の塗り替え時期は、塗装効果が切れる時期に行う

シーリングの補修

外壁には外壁を守るために塗料が塗られています。

様々な塗料がありますが、最も多く使用されている一般的な塗料は、シリコン塗料といって良いでしょう。

塗料には、

  • 建物の保護機能
  • 外観を美しくする機能

があります。

住宅は常に紫外線、風、雨、時に暴風、地震、地域によっては雪などに晒されています。
外壁塗装は住宅をこうした自然環境から守ってくれる効果を持っています。

塗料には耐用年数がありますし、住宅を取り巻く環境によって耐用年数は短くなることもあります。

高速道路や鉄道、新幹線が近く振動が常にある立地だと、外壁塗装の耐用年数は短くなる可能性があります。

外壁塗装の塗り替え時期ですが、塗料の効果が切れる前に行うことが大切です。
防水効果、耐久性が落ちた外壁はダメージを受けやすくなっています。

外壁塗装 新築の塗り替え時期

今回、新築してから初めて外壁塗装を検討されている、という方も多いと思います。

外壁の塗り替え時期の目安時期としては、新築住宅で5年~7年が目安となる場合が多いです。

新築時に使用されている塗料の種類にもよりますので、一度ご確認が必要ですが多くの場合、新築住宅にはアクリル塗料が使用されることが多いです。

新築時の外壁にアクリル塗料が塗られる理由

新築の外壁にはアクリル塗料が塗られることが多いです。

新築された住宅はある程度の期間、伸縮します。

住宅メーカーの担当者や建築士の方から、家が動くといった話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

住宅の立地、外壁の材質、塗料など諸条件によって異なりますが、住宅の伸縮によって外壁塗装にひび割れなどが生じやすいと言われます。

そのため新築時に高価で良い塗装を使うのはもったいない、と考えることが多いです。

耐用年数15年以上の高価な塗料を塗ったのに、5年目でひび割れ、といったことも考えられます。

それに新築から5年以上経過すると、ちらほら補修箇所なども出てくるものです。

アクリル塗料は耐用年数が5年~7年程度、コストも安いです。
それもあり、新築住宅の価格も抑えることが出来ます。

様々な理由から、新築住宅の外壁にはアクリル塗料が塗られることが多くなっています。

新築住宅にアクリル塗料が使用されること多いため、それが築5年~7年で外壁塗り替え時期の目安となる理由となっています。

新築時にシリコン塗料を塗っている住宅も多いと思います。
その場合には、外壁の劣化状況にもよりますが外壁塗装時期は10年前後が目安の時期となります。

外壁塗装 塗り替え時期

外壁塗装の塗り替え時期は、塗料によって異なる耐用年数に合わせることが多いです。

塗料の種類ごとに、耐用年数を見ていきましょう。

外壁塗り替え、塗料による目安の時期とは

外壁塗装の時期は、使用した塗料の耐用年数に合わせて変わります。

実際に塗り替えるかどうかは専門業者による調査などを経て決める必要がありますので、耐用年数が近くなってきたら依頼されることをおすすめします。

アクリル塗料

新築時に外壁塗料として使用されることが多いのがアクリル塗料です。

耐用年数は5年~7年程度です。

ウレタン塗料

新築時に、ウレタン塗料も使用されることが多い外壁塗料です。

耐用年数は7年~10年程度です。

価格が安いので耐用年数が短くてもいい時の繋ぎとしての選択肢もあります。

他の塗料では付きにくい木部、金属部分などにも塗りやすいのはウレタン塗料のメリットといえます。
木部をウレタン塗料にするといった使い分けをするケースも。

シリコン塗料

塗り替え時期の外壁塗装の際に使用されることが多いのがシリコン塗料です。

耐用年数は10年~15年程度です。

利用されることが多いため販売されているシリコン塗料の種類も豊富です。
ツヤ、カラーバリエーションも豊富です。

塗装もしやすい塗料のため取り扱いがしやすくいこともあり、業者さんの方からもオススメされることが多いと思います。

コストパフォーマンスに優れた塗料といえるため、迷ったらシリコン塗料、ともいえるほど使用されることが多いです。

フッ素塗料

高価ですが耐用年数が長いのがフッ素塗料です。

耐用年数は15年~20年となります。

酸性雨、紫外線に強く耐久性が高い塗料です。

その分、ウレタン塗料やシリコン塗料と比べて塗装回数を少なくすることが出来ますので考え方によってはトータルコストを安くすることが出来ます。

塗装回数を減らしたいと言った場合には、費用を計算のうえで使用されると良さそうです。

無機塗料

高コスト、しかし高機能で耐用年数も長いのが無機塗料です。

耐用年数は20年~25年となります。

無機塗料は現在の塗料の中では非常に長い耐用年数の塗料です。

耐性の高い塗料のため、綺麗な外観を長く維持することも期待できます。

親水性が高い特徴を持ち、汚れを浮かび上がらせ、雨水で洗い流せることも無機塗料が選ばれる理由となっています。
カビ、苔なども生えにくいです。

外壁塗装の劣化状況から、壁の塗り替え時期を見極める

外壁の塗料の耐用年数から塗り替え時期を考える場合の他にも、外壁の劣化症状によっても外壁の塗り替え時期を考えることが出来ます。

塗り替えのタイミングが遅れないようにするためにも、定期的な外壁のチェックが重要になります。

外壁塗装のタイミング・セルフチェック

外壁塗装のタイミングかどうかを知るために、セルフチェックを行うことが出来ます。

専門家に依頼せずにこうした症状が出ているかどうかを診断することが出来ますので、季節ごとでも良いですし定期的にご自宅の外壁のセルフチェックされてみてはいかがでしょうか。

外壁塗装、セルフチェック

ご自宅の外壁塗装の状況をチェックして、次のような症状が出ていたら外壁塗装の時期といえます。

外壁にツヤが無い

色褪せた外壁
うちの外壁、随分色あせてきたな・・・

と見た目にも思うようになってきたら、塗り替えを検討された方が良い時期となってきています。

外壁の色褪せは、塗膜の劣化が始まっている証拠といえます。

緊急性は高くは無いですが、他にも劣化症状が出始める可能性もあります。

そろそろ外壁塗装の時期、ということでタイミングを検討されると良い時期になってきています。

チョーキング

チョーキング
外壁を触った時、手に白い粉がついたらそれも劣化症状のサインです。

塗膜が劣化して粉となり手に付くようになっています。

塗装表面の劣化ですから防水性など外壁を守る機能が低下しています。

チョーキングを放置すると、外壁のひび割れ、カビや苔の発生などが起きる可能性があるため、早めに外壁塗装を検討されることをおすすめします。

外壁のひび割れ(クラック)

外壁のひび割れ
外壁のひび割れ(クラック)が発生している場合、早急に外壁塗装を考えた方が良い時期になっています。

とはいえ、外壁のひび割れにも程度があります。

ひび割れ幅が0.3mm以下のものはヘアークラックといい、緊急性は低いものの放置しておくと水を吸収し劣化がさらに進んでいきますから、早めに補修などされると良いでしょう。

構造クラックと言われるひび割れの場合には、早急に対応が必要となります。

塗膜の剥がれ

外壁の塗膜が剥がれている場合も外壁塗装の劣化が進んでいる症状です。

放置しておくと外壁内部に雨水が浸入し、外壁のひび割れ(クラック)などを引き起こす原因となりかねません。

コーキング(シーリング)のひび割れ、劣化

コーキングひび割れ
サイディングボードの継ぎ目、サッシ周りなどのコーキング部分も経年劣化などによってひび割れることなどがあります。

コーキングのひび割れでも雨水が内部に浸入してしますから、対応は早い方が良いでしょう。

コーキングの劣化に対しては、

・打ち増し
・打ち替え

の2種類の方法があります。

カビ・苔・藻の発生

外壁の藻
カビ・苔・藻などが発生しているのは塗装の防水機能が失われている証拠です。
放置すると広がりますし、機能が失われていますから早めに外壁塗装を検討された方が良い時期といえます。

外壁塗装の時期を逃すと起こるデメリット

外壁塗装は高額な費用がかかります。

だからといって上記で見てきた症状を放置しておくと、さらに劣化が進むと、より高額で思いも掛けない修理が必要になるかもしれません。

住宅の構造にも関わるため、後延ばしには出来ない大がかりな修理で300万円が必要になった・・・ということになる可能性もあります。

外壁塗装だけなら80万円ほどで済んだのに・・・と後から思っても仕方無い、といったことにもなりかねません。

これからも長く住む住宅でしたら、外壁塗装の時期を見逃さずお早めに塗り替えを検討されることをオススメいたします。

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